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森の中に現れる居心地の良い空間「カフェ壱弐参」

2021年7月23日

自然の中のある自然体なカフェ

村田町小泉にある、緑に囲まれたcafeをご紹介します。

東京の銀座一丁目という日本で最も華やかな地で、パンケーキを焼いていたオーナーパティシエの佐藤眞智子さん。現在はそんな都会とは真逆の自然豊な村田町の民家の一部を改装しカフェとしてオープン。

「全く逆な環境に身を置くことは自分の成長のため」

と笑って話してくれました。かっこいい。

ごまかしをせず、順序を守り丁寧に

「壱弐参」の由来は、数字は万国共通で「1」「2」「3」と順序役割が必ず決まっている。

どこの国へ行っても数字とは絶対的なもの。

そこには「ごまかしをせず順序を守り丁寧に調理をする」という思いが込められれている。

そんな店名の通り、技能オリンピック調理部門で東北大会で金メダル、全国大会は銀メダルという実績!

コーヒーはスペシャリティコーヒーを使用。

この日はニカラグア産をいただく、一回り大きいカップになみなみと注がれたコーヒーは飲むさいに自然とカップと顔が近づき香りがダイレクトに伝わるようにというこだわりが。(なんと一杯に使用する豆は通常の1.5倍以上の量を使用)

「うちのコーヒーは冷めても美味しい」というように、丁寧にドリップされたコーヒーは、香りがダイレクトに伝わり、爽やかな酸味が感じられ、雑味はほとんどない。

※スペシャリティコーヒー:生産国において栽培管理がなされたトレーサビリティのしっかりした豆

バナナの果実からいただく「濃厚バナナミルク」

「アーモンドクッキー」は焼き立てでバターの香りが口中に広がります。

「しらすとベーコンのピザ」

カリカリのチーズとしらす、ベーコン、生地が最高、仕事中じゃなかったら確実にビール飲んでいただろう…

 

ランチメニューはその日の天気や、お客さんの体調年齢によって変えてるということ。店名の通りの丁寧な仕事に加え、「食」に対する優しさやユーモア、こだわりが感じられます。

素敵なケーキやお料理の数々、見た目にも美しい料理ですね!

ランチ、軽食や焼き立てのパンなど本格的なメニューが楽しめます。(ランチは12食のみ限定の提供、予約を入れた方が確実です。)

誰かと楽しみながら食事したい思う本当に素敵なお店です。

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