村田町のみどころを、のぞいてみよう
宮城県柴田郡にある村田町は、豊かな自然と歴史的な町並みが自慢の町です。
仙台からも程近く、古くから山形と仙台を結ぶ交通の要塞として紅花貿易で栄えてきた村田町は、
伊達家の家臣であった小山九郎業朝(おやま くろうなりとも)が中世頃に村田城を築いて、ここを治めたのがはじまりです。
後に、伊達政宗の七男・宗高が村田伊達家として、村田城を居城としました。
自然に建築物、グルメと魅力あふれる村田町のみどころをご紹介いたします。
紅花の商いで栄えた村田町。幕末のころには最上地方に肩を並べる品質を誇り、江戸や関東方面にも出荷されていました。町に残る土蔵や蔵はそのころの繁栄を物語っています。
国内で唯一、国際公認コースを複数保有する総合モータースポーツ施設「スポーツランドSUGO」。レース観戦をはじめ、オートバイやカート体験が楽しめます。
町民に愛される中華料理店、頑固だけど優しい店主が淹れる絶品コーヒーなど、村田町にはちょっぴり懐かしいレトロなグルメスポットがたくさん。懐かしの味をお目当てに、グルメ旅を楽しむのもおすすめです。
村田町の町並みや歴史、見どころ、グルメなどを紹介している観光ガイドブックです。ダウンロードも可能なので、ガイドブックを持って村田町観光を楽しみましょう!
江戸時代、紅花交易によって上方からもたらされたお雛様が、商家の蔵や座敷に飾られます。
大蛇に姿を変え源義家を救ったという伝説が残る蛇藤。祭りでは舞踊や神楽を披露します。
そら豆の販売をはじめ、そら豆炭火焼きの無料試食や袋詰め放題などが行われます。
伊達宗高公の命日に行われる花火大会。さまざまな種類の花火が夜空を鮮やかに彩ります。
村田町産のひとめぼれを中心に新米の即売会を開催。「思太田窯ごはん茶碗展」も同時開催
町中を練り歩く山車には2メートルを超える布袋人形が舞います。町の一大イベントとして親しまれております。
宮城県はもとより、東北・関東を中心の陶芸家70窯が一堂に介し、蔵の町並みの店蔵・店舗で陶器の展示・販売を行います。
町内のそば店や飲食店で、新そばや秋の味覚が楽しめます。お店独自の限定メニューなどで皆さまをお待ちしております。