「やましょう」は江戸時代から昭和にかけて江戸や上方(京都)などとの紅花取引で活躍した村田商人 大沼家の屋号です。 平成10年に7代目大沼正七氏より村田町へ寄贈されました。店蔵の南隣に表門を設けるのが村田の町家の特色で、豪壮な門構えは広い間口(敷地)と財力を持つ豪商のシンボルでした。村田商人やましょう記念館では、当時の繁栄を物語る貴重な建築物と、看板や商品ラベルなど商業文化を知る貴重な資料を見学できます。
シェアする ツイートする LINEで送る