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〜布袋まつり〜

(10月体育の日の前日開催)

布袋まつり 山車に乗った背丈が2m余りもある巨大な布袋人形が、笛や太鼓に合わせて舞い踊る、村田町の代表的な郷土芸能「布袋まつり」。このまつりは布袋和尚の徳を慕って、京の山車まつりを参考にして生まれたものと言われており、毎年10月初めに盛大に繰り広げられ、多くの観光客で賑わいます。「布袋まつり」で特筆されるのは布袋囃子の笛の音で、奏でられる曲は「一ノ谷の合戦」において討死した平家の若武者・平敦盛が「青葉の笛」で吹いていた曲です。西海に滅んだ平家一門のうち、東北に逃れた若武者たちの姿に心打たれた村人たちが、平家ゆかりの笛の音を祭りに取り入れて伝承してきました。江戸時代になると、囃子に太鼓も加わり、仮装して踊るようになりました。それが、享保の頃(1700年代初期)に現在のような布袋人形に変わり、町内を練り歩くようになったと言われています。この、郷土色豊かな伝統芸能は村田町の秋を彩る風物詩として町民の間で広く親しまれています。

●お問い合わせ先/宮城県村田町地域産業推進課
         (0224)83-2113

〜布袋さま〜

七福神村田町の布袋まつりで山車にのって町内を練り歩いているのは、七福神の「布袋さま」ではなく「福禄寿」ではないのか?と度々疑問が寄せられます。しかし、村田町ではあの頭がながいのが布袋さまなのです。笑
 起源は遠い昔へとさかのぼります。「一ノ谷の合戦」で討ち死にした平敦盛が「青葉の笛」で好んで吹いていたメロディーを、逃れてきた平家の落人が村田町へ伝えたことが始まりと言われています。やがてその笛の音は地域の人たちのあいだで有名になりました。 村田町指定無形文化財でもある、「布袋踊り」(竹で編んだ長くて大きいかごに和紙を張ったかぶりものを身につけて踊る)が地域に根付き、頭の長い村田独特の布袋さまが「村田の布袋さん」に定着して行きます。江戸時代中期になると、交通の要衝として栄えた村田町で「布袋踊り」を題材として、盛んに取引のあった京都の山車祭りを参考とした「布袋まつり」が始まります。もともと長くて大きいかごで作られたかぶりものを身に付けて踊った名残をくんでいるため、山車の上で布袋人形が舞い踊る仕掛けが作られる過程において、その特徴を強調した現在の布袋さまができあがったのです。


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